韓国語の看板がスマホをかざすだけで日本語に!
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最終更新日:2020/05/15
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こんにちは。
韓国では9日に大統領選挙が終わって、昨年から続いていた政局の不安もやっと一段落したように見える今日この頃です。文大統領の評価はうなぎ上りで上々の滑り出しです。
ところで、韓国といえばハングルで苦労される方が多いと思います。特に漢字も英語表記もない看板やメニューなどはお手上げという方に、スマホのアプリ「Google翻訳」が便利です。この冷麺の上に書いてあるハングル文字の部分にグーグル翻訳のアプリからカメラをかざします。すると、次のように自動翻訳されます。
最初に韓国語⇒日本語などに設定しおいて、カメラにかざすだけで、韓国語の文書やメニュー、パンフレットでも、その場で日本語になります。翻訳精度もいいです。シャッターを押さず保存する必要もないです。昔なら高価なOCRソフトを買って、イメージをテキスト化して、翻訳プログラムにかけていたようなことが、スマホでリアルタイムにできてしまうのです。お勧めのアプリです。
まだ先の話ですが、韓国では年に2回長期休暇があり、日本のお盆と正月にあたる秋夕(チュソク)と旧正月です。どちらも陰暦の暦なので毎年変わりますが、今年の秋夕は長い人では10連休になりそうです。9月30日が土曜日、10月1日日曜日、10月3日が開天節、秋夕の連休が3日から5日、3日と秋夕の祝日が重なって振替休日として6日も休みになり、7日が土曜日、8日日曜日、9日はハングルの日で祝日です。10月2日月曜日のみが平日ですが、大統領により臨時公休日として宣布される可能性が高いそうです。
よって官公庁をはじめ、銀行、企業などが9月30日から10月9日まで飛び石でない連休となる可能性が高いので、事業スケジュールに入れておくと困らないと思います。
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